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みなさんこんにちは!
LUKE代表トレーナーの秋山です!
最近は天気が崩れている日もかなり多いですね、、、
台風も近づいているのでみなさん外出の際にはお気をつけください!
さて今回のテーマですが、
「トレーニングに対する向き合い方」
というお話をしていきます!
早速ですがみなさん、
「今日はなんだかやる気が出ないなぁ」
「今日は仕事で疲れたからジムには行かず家でポテチでも食べてお酒でも飲んでゴロゴロしよー!」
という日ってありますよね?
僕も日々トレーニングしていると、1か月に一度くらいの頻度でその感覚に襲われます、、、
本記事では「このようなマインドでトレーニングに取り組めば少しくらいはジムに行きたくなるかもね?」
ということをお伝えしていきます!
結論から言うと
・なりたい姿を想像する
・1回挙げられなかった時の代償を想像する
・好きな異性に見られていることを想像する
- なりたい姿を想像する
この思考はトレーニングに行く前「何だかやる気が起きないなぁ」というようなシチュエーションの時に有効です。
連日トレーニングのしすぎで疲労により「筋肉痛が酷すぎる」などの時にはあまり有効ではありません。というより、そのような場合にはトレーニングはせずにお湯に浸かるなどの対処をした方が賢明です。
単にやる気が起きない・観たいアニメがあるなどの理由でジムに行くことを迷っている場合にはそのようなことを考えている場合ではありません。なぜなら、「なりたい姿までの距離が縮まらないから」です。
ジムに通い、運動することは少なくともみなさん何か「理想のなりたい姿」があるからという人が多いのではないのでしょうか?
そのような方は「なりたい姿に近づくために運動をしている」はずなのに一時の感情に左右されて近づくチャンスをみすみす手放しているのはもったいないと思いませんか?
僕はそのような思考で日々トレーニングをしていましたが、そのような思考を持っていてもやる気の出ない日もありました。人間なので誰しもあることなので、そのような場合でも行けるように職場にジム着を持参し、自宅と駅の間にあるジムに寄ることをシステム化していました。強制的に出勤前にジムに行かせるシステムです。
(まぁこのやり方は最終手段なので皆さんはできるだけモチベーションに頼ってください笑)
2. 1回挙げられなかった時の代償を想像する
これはトレーニング中でのマインドのお話です。
例えばAさんはベンチプレス80kgの3セットを3分の休憩を設け、10回・10回・9回の回数挙げていたとします。
この場合、「3セット目という疲労により3セット目の回数が落ちた」という考えが一般的だと思います。
しかし、僕の場合は「自分の考えの中で妥協してしまった結果」と考えていました。
どういうことかというと、「自分の中で最大限頑張れるライン」を作ってしまい10回目を挙げるとそのラインを超えてしまうと判断しているということです。もちろん人間なので「頑張れる」という感情を持っていても、腕の力や肩の力などが限界を迎えてしまっていてそれ以上挙がらないということはあると思います。
ただ、僕はそういう時でも「頑張って挙げろ!」と感情論の話をしたいわけではありません。多くの人が「自分の中で勝手に限界を作ってしまい、最大限力を発揮しなかった時に発生する代償を深く考えていない」ということです。
人間にはコンフォートゾーンという「自分にとって心地の良い空間」があり、そこを維持しようと思いますがそれが罠です。自分の思考の枠を超え、コンフォートゾーンを突破し最後の1回を挙げることで筋肉は成長するのです。これはトレーニングの3原理「過負荷の原理」に通じることでもあります。
これ以上書くと長くなりそうなので、ここまでにしときます。笑
要は「勝手に自分の限界を決めるな!」ということですね!
3. 好きな異性に見られていることを想像する
これはトレーニング中でもトレーニング前でもトレーニング後でもどのタイミングでも有効なことです。
僕はトレーニングにハマるまではこの方法でモチベーションを保っていました。笑
例えば、僕秋山がリナちゃんという女性を好きだっとしましょう。使い方としては、「仕事で疲れている中ジムに向かう俺、リナちゃんに惚れられちゃうよ」と心の中で酔ってしまうというものです。笑
トレーニング中でも、いもしないリナちゃんを想像し「リナちゃんが見てるから挙げなきゃ!カッコ悪いところは見せられない!」と心を震わせていました。笑
この考えは何となく飛び道具的な思考なので、トレーニング初級者くらいまでなら使えそうな思考法ですね。(中級者以上はそもそもトレーニングに対するマインドが醸成されていると思うのでこの思考は不要だと思います笑)
ここまでつらつらと書きましたが、要は「せっかくトレーニング始めたor興味を持っているのなら自分の中で続けられるシステムをつくろうよ」というお話でした!
僕も何回も「つらいし、だるいし、辞めちゃおうかなぁ」と考えていましたが自分の中で続けられるシステムをつくり乗り越え続けて今があります!
3日坊主になりやすいトレーニングですが、一定のラインを越えればシステムがいらないほど「トレーニングがない人生はあり得ない」というタイミングは来ますので、それまではサポートしますので頑張りましょう!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!もし興味を持っていただけたら気軽にお問い合わせいただければと思います!